【日本から海外へ】海外の仮想通貨取引所の選び方│上位3選

【日本から海外へ】海外の仮想通貨取引所の選び方│上位3選

これから日本の取引所から海外の取引所を使うことを検討している人に向けて世界の仮想通貨取引所の上位3選の特徴や選び方をまとめています。

国内のみで取引していた人にも分かりやすいようにしてるので安心して読むことができます。

世界仮想通貨取引所ランキング

取引所ランキング

Coinmarket Capを参考に、世界の取引所上位3取引所を今回は以下で紹介します。

  • Binance
  • Coinbase Exchange
  • FTX

各取引所の公式サイトは以下に貼っています。

Binance:公式サイト:

https://www.binance.com/ja

Coinbase Exchange公式サイト:

https://pro.coinbase.com/

FTX 公式サイト:

https://ftx.com/

Binance

Binance
Binance
特徴
取り扱い通貨数350種類以上
レバレッジMax 20倍
取引手数料0.1%
登録ユーザー数9000万人以上
入・出金手数料0%

Binanceは、世界で一番流通量の多い仮想通貨取引所になります。

Binanceの最大の特徴は、他の取引所と比較しても、取扱いしている仮想通貨の種類が多いことです。

Binance公式

メリットは以下があります。

  • 日本語対応
  • 取扱いしている仮想通貨の種類が多い
  • レバレッジが20倍
  • ゼロカットシステムを採用
  • エアドロップに参加できる

では、それぞれについてみていきましょう。

日本語対応

日本語対応

Binanceは、海外の取引所であるにも関わらず、取引所の利用方法が、日本語表記できます。そのため、日本人でもスムーズに取引することが可能です。

取扱いしている仮想通貨の種類が多い

仮想通貨の取扱いが350種類以上と海外取引所でも最多です。国内取引所で、最も取り扱いしているGMOコインは22種類になります。

GMOコインと比較しても10倍以上の取扱数です。

Binance公式

レバレッジが20倍

日本では、レバレッジ取引は、2倍までと規制がかかっています。しかし、Binanceでは最大20倍まで可能です。

レバレッジ

レバレッジ取引とは、自分の口座に入金したお金を担保に、何倍もの資金を動かす投資方法になります。

レバレッジ取引は、「将来、価格が下落すると判断して価格が高い時に仮想通貨を売って、価格が下がったタイミングで買い戻す」といった現物取引ではできない、下落相場でも収益を狙える取引ができるのが特徴です。

利益も多く得られますが、リスクも伴うので注意が必要です。

ゼロカットシステムを使用できる

ゼロシステム

ゼロカットシステムとは、「ロスカットが間に合わずに残高がマイナスになった時に、マイナスを取引所が負担するシステム」です。

ゼロカットシステムでは借金のリスクがないのが特徴になります。

BinanceではゼロカットのことをNegative Balance Clearance(ネガティブ・バランス・クリアランス)と呼びます。

エアドロップに参加できる

エアドロップ

エアドロップとは、プロジェクトとその新しいトークンを宣伝するために、仮想通貨スタートアップが採用するマーケティング戦略です。

目的としては、プロジェクトに対する認知度や関心を高めることがあります。

エアドロップの中には、大幅に利益をもたらしたものもあるが、資金を盗む不正なエアドロップが多く存在するためプロジェクトの正当性を確認することが大事です。

Binance公式

注意点

・日本語に対応はしているが、日本円に対応していない

日本円に換金したい場合は、日本の取引所へ送金して換金を行ってください

日本の取引所の換金では、GMOコインがおススメです。

GMOコイン公式

Coinbase Exchange

Coinbase

Coinbaseは日本でもサービス展開されており、二段階認証を徹底しており、セキュリティが強固です。

Coinbase特徴
取扱い通貨数160種類以上
取引手数料約1.99%
入金手数料無料
出金手数料110円から

Coinbase Exchange公式

メリットは以下があります。

  • 安全性が高い
  • 保険で保証されている

安全性が高い

Coinbaseでは保有している仮想通貨の大半を安全性が高いオフラインのストレージで保管しています。

オフラインで保管しているためハッキングによる盗難のリスクを減らすことができます。

保険で保証されている

システム欠陥やハッキングが起きた時は全額保証してくれます。

保証されているため投資する金額が多くても安心です。

注意として、日本のCoinbaseは取扱い銘柄が少ないです。海外の取引所の公式サイトを以下に貼っています。

Coinbase Exchange公式

FTX

FTX

FTXは、デリバティブ取引所として2019年に設立されました。

デリバティブとは、単一か複数の暗号通貨資産の価値に基づく2者もしくはそれ以上の参加での金融取引契約という意味です。

現在、暗号通貨市場でのデリバティブの主流は先物契約、無期限先物契約、オプション契約となっています。

FTX 公式

メリットは以下があります。

  • FTTトークン保有のメリットがある
  • 紹介システムがあり、紹介者とユーザー両方にメリットがある
  • 手数料が安い
  • 投資手法が豊富

FTTトークの保有のメリットがある

FTTトークン

FTTトークンとは、FTX内のネイティブトークンになります。FTXトークンを保有するメリットとして、ステーキングができる・手数料が安くなるなどがあります。

紹介システムがあり、紹介者とユーザー両方にメリットがある

  • 紹介者は、紹介された方の取引手数料の25〜40%を受け取れる。
  • 紹介された方は、取引手数料の5%が割引が適用される。

紹介者も紹介された方にも両方メリットのあるものになります。

FTX 公式サイト:https://ftx.com/

手数料が安い

0.01 BTC を超えるすべての BTC 引き出しは無料です。

1日あたり0.01BTC未満の引き出しには、最初の引き出し以降は、0.1%の手数料がかかります。

投資手法が豊富

・先物取引 先物取引

先物取引とは、現時点で決済の約束だけしておき、期限までに決済を行う取引です。

FTXでは、100を超える四半期および無期限の先物ペアを使用して、主要な暗号通貨にロングとショートの両方の賭けをすることができます。

・レバレッジ取引

FTXでは、最大3倍のレバレッジ取引をかけることができます。

・オプション オプション

オプション取引とは、あらかじめ決められた将来の一定の日付、又は設定された期間内に、特定の価格で取引ができる「権利」を売買するものです。

FTXでは、コールオプションとプットオプションを使用できます。

  • コールオプション
  • 原資産を一定の満期日に一定数量を一定の行使価格で「買う権利」です。
  • プットオプション
  • 原資産を一定の満期日に一定数量を一定の行使価格で「売る権利」です。
・現物取引

FTXは100を超えるさまざまなスポット取引ペアを提供し、主要な仮想通貨の取扱いをしています。

FTX 公式

日本の取引所との違い  

        
国内取引所海外取引所
仮想通貨の種類少ない多い
手数料高い安い
表記日本語英語
日本円対応ほとんど不可
レバレッジMAX 2倍20倍~100倍

日本の取引所と海外の取引所の比較を表にしています。

日本の取引所は、比較的に安全性はあるものの投資への規制が多いのが特徴です。海外は、取扱いしている銘柄数が多いことや手数料は安いのが特徴で、レバレッジ倍数など投資として面が強いです。

まとめ

今回は、これから海外の取引所を選び方について特徴を踏まえて書きました。

日本の取引所だけでなく海外の取引所を利用していく方は、取引所毎に強みが異なるため、利用する際は、確認してください。

日本だけでなく海外の取引所を利用することでさらに仮想通貨の投資の選択肢が広がるかもしれません。

以下に上位3選のURLを貼っているので活用してください。

Binance:公式サイト:https://www.binance.com/ja

Coinbase Exchange公式サイト:https://pro.coinbase.com/

FTX 公式サイト:https://ftx.com/

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